おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。
今日は、本の紹介です。
今から11年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
サブタイトルは「逆境を力に変え挑み続けるための111の言葉」です。
ここ最近、社会から失われている無骨さみたいなものを感じます。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「私は、整理整頓は仕事の基本だと思っています。デスクの上にさまざまな資料が山のように積まれている人は、仕事が遅いように感じます。逆に、机の上にほとんどモノがなく、すっきりしている人は仕事もはやい。このような人は、物理的な整理整頓はもちろん、思考の整理や情報の整理にも長けています。」(207頁)
机の上や周りが資料等で埋め尽くされている人には耳の痛い話かもしれませんが、私は正しいと思っています。
これは偏見かもしれませんが、そもそも机のまわりの整理整頓すらできない人が、仕事におけるマルチタスクを整理できるとは思えないのです。
また、物理的な問題として、机の上にさまざまなモノを置いている人は、デスクワークをするスペースが限られているため、必然的に作業効率が落ちる傾向にあります。
机の上は、心を映す鏡です。
仕事が遅い、効率が悪いと感じる方は、是非、机の上や周りを整理することをおすすめいたします。