おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。
今日は、本の紹介です。
今から5年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
帯には「『小さくても輝く企業』(インパクトカンパニー)に生まれ変わるための『たった一つの勝ちパターン』とは?」と書かれています。
大きさではなく爆音のインパクトが勝敗を決するのです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「売上や利益を求めるほど、会社の収益性はどんどん低下していく。こんな善意による悲劇が、日本の至るところで起きている。」(110頁)
この文章の意味、わかりますか?
「え、なんで?」って思いませんか?
わかる人にはわかると思います。
会社の規模を大きくすることだけがゴールではありません。
むしろ小回りが利くように、意識してあえて組織を大きくしないという選択もあるのです。
今後ますます不透明な時代に突入していきます。
固定資産、固定費といった状況の変化に対応しにくいモノをいかに持たないかが私のモットーです。