おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。
今日は、本の紹介です。
今から9年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
帯には「小さい会社には小さい会社なりのやり方がある!」と書かれています。
小さい会社の強みを理解し、その強みを最大限活かす経営をするべきです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「『上司はどこを見ている』のかがわかれば、部下自身も『どこに力を入れるべきか』『どこを修正すべきか』がわかります。」(178頁)
受験勉強と同じことです。
採点基準を熟知することから始めましょう。
求められているポイントを押さえない限り、いくら努力をしても結果につながりません。
それは、いわゆる「ずれている」という状態です。
限りある時間の中で効率よく努力をするのです。
対上司に限らず、対顧客も同じことです。