おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。
今日は、本の紹介です。
今から5年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
タイトル通り、あらゆるものをシェアすることを提唱しています。
家や車に限らず、日用品についてもシェアする時代になりつつあるのは確かです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「『家』とは、人生において最も重要なものであり、生活の基礎となるものですが、一方で、人生で新しい選択をしたいときなど、ときに自由を阻む大きな制約やハードルになるのも『家』なのです。」(90頁)
賃貸と持ち家、どちらのほうがいい?みたいな論争はどうでもよくて、自分の好きにすればいいのです。
どちらのほうが自分の価値観に合うか、ただそれだけの話です。
私のようにモノを所有することに幸せを感じない人にとっては、持ち家は不要です。
荷物を持ちすぎると動きが鈍くなるのは、人生も同じだと思っています。