おはようございます。
今日は、本の紹介です。
今から9年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
箭内語録第2弾です。
相変わらずとてもいいです。
おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「もったいないものを捨てる。そこからしか始まらない新しい何か。いつでも捨てることのできる自分でいたい。違うと感じたら、すぐさま修正できるフットワークを持ちたい。過去にしがみつかない潔さを持ちたい。死ぬまで身軽でい続けたい。考えて考えて動くより、動いたあとで考える自分でいたい。世の中に合わせて、常に軽薄に。」(87頁)
モノや人に執着せず、依存しない。
誰からも強制されないし、誰にも押し付けない。
窮屈で窒息しそうな「べき論」が横行する国において、「自由」を維持するには勇気と覚悟が必要です。
経済的安定を求めると精神的不安定を強いられる、みたいな不自由な人生にならないように常に気を付けています。