おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。
今日は、本の紹介です。
今から5年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
帯には「さらばサラリーマン。」と書かれています。
今の時代は、誰でも「資本家」としての生き方を選択することができます。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「会社の名前でしか呼ばれないようなサラリーマンは、もはや生き残れない。活躍できるのは、自分の名前で仕事のオファーや注文が来るような人材だ。その人にしか打ち出せない価値や仕事があるなら、スーツやネクタイを着用していようがいまいが関係なく、取引先から求められるだろう。」(189頁)
ここ最近、スーツやネクタイを着用しない職種がものすごく増えてきましたね。
労働力の減少による超売り手市場がゆえに、昔のような堅苦しいルールはどんどんなくなり、服装も髪型も髪の色もピアスも髭もタトゥーも、もうなんでもOKなのでとにかく働いてください、という時代です。
そんなことはもう好きにすればいいと。
「べき論」が強い昔気質の会社は、今後ますます人が集まらなくなっていくことでしょう。