本の紹介2104 「300億円赤字」だったマックを六本木のバーの店長がV字回復させた秘密#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から5年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

物語形式のマーケティング本です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

往々にして企業は『予算がない』とか『そのアイデアを実現するにはこれが足りない』と言い訳をしたり、逃げに走ったりしてしまう。実行したいアイデアを決めたら、そこから逃げずに考え抜けば、多少の失敗はあっても勝率は上がっていく。」(189頁)

これは決して企業に限った話ではありません。

やらない理由探しばかりしていると、それがいつの間にか癖になって、新しいことに挑戦できない体になってしまうのです。

リスクがあるだの、前例がないだの、先行きが不透明だの・・・そんなもん新しい挑戦すべてにあてはまりますから。

計画ばかり練っていないで、分析ばかりしていないで、評論ばかりしていないで、どんどんやってみればいいのです。