おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。
今日は、本の紹介です。
今から4年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
「オリジナル」であることがいかに重要であるかがよくわかります。
多くの人が他者と同じであることで安心する社会ですから、実際のところ、差別化なんて朝飯前です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「つねに現状に異議を唱えるような人は、『結果の論理』ではなく『妥当性の論理』を使う。つまり、『私のような人は、こういう状況ではどうするべきか』と考えるのだ。外側を見回すことで結果を予測するのではなく、内側、つまり自分のアイデンティティと向き合うのである。自分がどういう人間であるか、もしくはどういう人間になりたいのか、というのが決断の基礎となるのだ。『結果の論理』にもとづいて決断をしていると、リスクを負うべきではない理由が必ず見つかる。一方、『妥当性の論理』にもとづくと、自由になれる。」(246頁)
言うは易し。
多くの人は、世間体や他人の評価を気にして、自分が本当にやりたいことや正しいと思っていることができずに、悶々としながら生きています。
いろんなことに縛られ、我慢し、いつしかいろんなことを諦めてしまうのです。
人生は一度きりです。
しかもあっという間に終わってしまいます。
気付けばもう今年も4か月終わってしまいました。
もっと好きなように生きればいいのですよ。
YOLO