おはようございます。
今日は、本の紹介です。
今から8年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
約25年前の本ですが、今、読んでも全く色褪せる内容ではありません。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「世の中をはすに眺めていて、成功した人など見たことがない。たしかに世の中にはくだらないものもある。だが、自分の仕事、自分のプロジェクトをくだらないと思っていて、成功した人などいるはずがない。マイケル・ジョーダンはバスケットボールなんてくだらないと思っているか。マグワイアは野球なんてくだらないと思っているか。スピルバーグは映画なんてくだらないと思っているか。思っているはずがない!」(54頁)
こういう人たちは、だいたいが仕事が大好きで、時間も忘れて仕事に没頭できる人です。
したがって、休みもなく仕事をしていても、好きでやっているので、苦労・苦痛とは思っていません。
まさに「好きこそ物の上手なれ」です。
自分の仕事、職業を愛している人には敵わない所以です。