おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。
今日は、本の紹介です。
今から6年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
著者は、元国会議員秘書、選挙戦略家の方です。
どのような話し方、身だしなみ、気づかいにすれば人に好かれるのか、ということが書かれています。
印象がいい人というのはちゃんと理由があることがよくわかります。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「大切なのは、『自分が、どうなりたいのか』です。誰かに期待される自分を演じていられるほど人生は長くありません。」(205頁)
親の期待、先生の期待、上司の期待・・・
「期待」なんて、その人がこうあってほしい、こうあるべきだというエゴの押し付けにすぎません。
ただ自分の意のままにコントロールしたいだけなのです。
期待になんて応えなくてもいいのですよ。
自分の好きなようにすればいいのです。
その結果、うまくいこうが失敗しようが、すべては自己責任。
そんなことは当たり前の話です。
自分の人生なのですから。
だれも責任なんて取ってくれません。
人生はあっという間に終わります。
限りある貴重な時間なのに、誰かの期待に応えて、やりたくもないことを無理してやり続けるなんて、考えただけで眩暈がします。
Born to be free.