おはようございます。今週も1週間がんばりましょう。
今日は、本の紹介です。
サブタイトルは、「他人に支配されず、自由に生きる技術」です。
簡単なように見えて、実はかなり難しいです。
とはいえ、すべては自分の選択です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「たしかに、『誰にも頼らないことが自立だ』と思う人は多いでしょう。しかし、これは誤解です。『多くの人に依存することが自立』なのです。」(176頁)
それがないと困る状態を「依存」と言います。
生活をする上で、また、仕事をする上では、できるだけ依存度を下げることがとても重要です。
経済的にも精神的にも。
多くの人に依存するということは、すなわち、ある特定の人に依存しないという意味ですので、結果、それぞれの人に対する依存度は下がります。
「この人がいなくなってしまったら生きていけない」という状況を作らないことです。
仕事もプライベートも。
依存は執着に変わります。