おはようございます。
今日は、本の紹介です。
今から6年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
「運の良さ」がいかに大切かがよくわかる本です。
では、どうすれば幸運に恵まれるのでしょう。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「おそらく成功への最大の障害は、その道のりが長すぎたり、成功が約束されているかどうかわからなかったりするせいで、努力をやめてしまうことだ。運が重要だと強調されると、努力したところで将来の成功は約束されないと感じ、何もしないでただ幸運が訪れるのを願えばいいと思うようになる。」(36頁)
しかし、それは間違っているというお話です。
運が大切だからこそ、人よりも多くバッターボックスに立ち続けることが大切なのです。
この意味がわかると結果を出している人たちが日頃、何を考えているのかがわかります。
何もしないで昨日と同じ今日を過ごしているうちは、幸運が訪れることはありません。