おはようございます。
今日は、本の紹介です。
今から11年前に出版された本ですが、再度、2023年の今、再度、読み返してみました。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「松陰曰く『顧ふに人読まず。即し読むとも行はず(考えるに人は書を読まない。もし読んでも得た知識を行動に表すことをしない)』」(201頁)
私は、読書は仕入れだと思っています。
これは、決して読書に限った話ではなく、セミナー受講等も同様です。
本を読んでも、セミナーを受けても、行動に反映させなければ、時間の無駄遣いになってしまいます。
忙しくて本を読む時間がないという方もいると思いますが、その忙しさをいかになくすかを考えるために本を読むのです。