おはようございます。
今日は、本の紹介です。
勝負はいつだって覚悟を持った人のほうが強いです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「どんなに負けが込んでも、絶対にあきらめずに勝負を続け、相手が音を上げるまでねばって最後には勝ってしまう。『あいつは強いから勝つんじゃなくて、勝つまでやめないから強いんだよ』そう言われるぐらいにねばりがある人というのは強い。」(108~109頁)
すぐに諦めるくせがついてしまうと、土俵際でのふんばりがきかなくなってしまいます。
最後に土俵の外に足を出すのは、いつだって自分があきらめたときです。
「負け癖」「諦め癖」をつけないことがとってもとっても大切です。
負けることや諦めることを当たり前にしてはいけません。
そのために、日々、四股を踏み続け、鍛錬をするしかないのです。