あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日は本の紹介です。
今から10年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
自分の人生の主導権を手放さないことがいかに大切であるかがよくわかります。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「ひと言で言うなら、指示待ちの人生を受け入れているからです。いや、指示待ちなんて格好のいい言葉はやめよう。彼が空虚感に陥ったのは『やらされる人生』を選んでいるからにすぎない。」(84頁)
みなさんはいかがですか?
自分の人生なのにあたかも他人に人生を操られているかのように生きていくなんて、まっぴらです。
自分の人生の主導権を手放してしまったら、誰の人生を生きているのかわからなくなります。
広い家も高級な車もブランド物の洋服も何一つほしくありません。
欲しいのはいつだって「自由」という名の「選択権」。