おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
今日は本の紹介です。
今から10年前に紹介した本ですが、再度読み返してみました。
うまくいっている人たちのさまざまなルールが書かれています。
タイトルと異なり、内容は極めて王道です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「人生は短いのです。・・・時間が早く過ぎる。これからもっと加速されるはずです。人生に多くの機能は必要ありません。シンプルがいい。足し算はもう十分。引き算の発想を持ってあなたの人生のマニュアルを具体化してみてはどうでしょうか。」(95頁)
まさに「何をやるか」よりも「何をやらないか」がとても大切なのです。
足し算をしていくと、ルーティンに忙殺されてあっという間に1日が終わってしまいます。
リュックの中の荷物をできるだけ軽くしておくことが、「自分の時間」を作り出す秘訣です。
ただでさえ多忙な毎日の中でいかに「自分の時間」を守り抜くか。
自分の商品価値向上の準備をするための「自分の時間」は人生を大きく左右するほど極めて重要な時間です。
忙しい、忙しいと言っているうちに人生は終わってしまいます。