おはようございます。今週も一週間お疲れさまでした。
今日は、本の紹介です。
今から5年前に紹介した本ですが、再度読み返してみました。
レバレッジシリーズ、懐かしいですね。
いかに時間を作り出し、いかに多くの成果を生み出すか。
日々、忙しい、忙しいと嘆いている方は、是非読んでみましょう。
忙しくて本を読む時間なんてないでしょうか(笑)
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・ルーチンワークというものは、ほうっておけばどんどん増えていきます。ただ漫然と、それまでと同じ時間をかけていたら、重要な仕事や自分の楽しみのために使える時間は削られていきます。1日24時間の枠は変わらないので、当然、仕事の成果は減っていきます。いわば資産がマイナスになって、負債が雪だるま式に増えていくようなものです。」(34頁)
自由な時間が有り余っている人は別として、多くの方は、日々、あれやこれやと忙しいわけです。
常に時間に追われている中で、どうやって時間を捻出し、その時間を何に費やすか、という問題は、その人の人生を大きく左右するくらい大切なことです。
時間を捻出する際に、まず決めなければいけないのは、「何をやるか」ではなく、「何をやらないか」です。
換言すれば、「優先順位の切り替え」が必要です。
まずはここから着手しない限り、自由な時間は決して生まれません。