おはようございます。
今日は、本の紹介です。
タイトルのとおり、終始、仕事に関する内容となっています。
情熱を傾けられる仕事、没頭できる仕事、職業に就いている人は、本当に幸せです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「年配者は人生を振り返ったとき、必ずといっていいほど、『意味のある存在であったと思いたい』と言う。死んでいくことが怖くてたまらない、と言う人はほとんどいない。年配者にとっていちばん怖いのは、最期に無意味な人生を送ってしまった、と感じることである。」(104頁)
人生の意義は人それぞれ異なりますので、唯一の正解というものはありません。
寝ている時間以外の多くの時間を仕事に費やしていますので、仕事を通じて、どれだけの価値を生み出せたかというのは、人生の意義を考える上で極めて大きな考慮要素になります。
仕事は、単にお金を稼ぐだけの意味をはるかに超えています。
時間は有限です。
無意味、無益だと思うことに時間を浪費するほど人生は長くありません。