おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
今日は、本の紹介です。
今から10年前に紹介した本ですが、再度読み返してみました。
引き続きアニキの本です。
終始、利他の精神に溢れています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「天職は、その人の作品を見て、他人が決めるものなのかもしれんな。他人に、『あれはホンマもんの職人や』と言わせる。自分で、『おれはホンマもんの職人や』と言うても説得に欠けるような。要するに、天職とは結果だ。」(82頁)
同感。
天職はあくまで結果であって、自分で探すものではありません。
天職を探して転職を繰り返しても、天職は見つかりません。
そもそも天職なんて探すものではないからです。
時間が経つのも忘れるくらいに、熱中して没頭してやり続けた結果、自分の仕事・職業が天職となるのです。