おはようございます。 今週も一週間お疲れさまでした。
今日は、本の紹介です。
今から10年前に紹介した本ですが、再度読み返してみました。
10年ぶりに読んでみましたが、今読んでもとてもいい本です。
仕事、人間関係、人生に対する教えが詰まっています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「『誰も見ていないところで、その仕事について思い入れている時間を長く持つこと』をずっと繰り返してきたんやて。するとな、『工夫』がたくさんできるようになっていくわけや。そうすると、さらに『その仕事に思い入れている時間が長くなる』から、もっといい仕事ができて、もっと仕事が増えて、だから、たくさん稼げたんやな。」(170頁)
いかなる仕事も、工夫と改善の違いが結果に表れているのだと思います。
人と同じことをやっていても、人と同じ結果しか出ません。
そりゃそうだという話です。
工夫をするためには四六時中、どうしたらもっとよくなるかを考える必要があります。
そういうことを空気を吸うのと同じくらい当たり前にできる人は本当に強いです。