おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
今日は、本の紹介です。
今から9年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
仕事をするにあたって著者が大事にしていることが書かれています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「人脈の本質はあくまで相手の『人間性と能力』に対する強い相互信頼感であり、テクニックの結果ではないでしょう。仕事上の人脈を考えるなら、まず磨くべきはあなた自身の能力です。いくら人間性が良くても、能力的に一緒に仕事ができない相手との人脈は結局繋がらないものです。逆に、いくら仕事ができても、その人間性に問題があれば、やはり相手との繋がりの持続は期待できません。」(21頁)
まさに本に書かれているとおり、人間性と能力は両輪ですので、どちらが欠けてもうまくいきません。
仕事でうまくいっている方を見てみると、だいたいこの両方のバランスが取れています。
どちらか一方だけでは、決して関係が長続きしないのです。