おはようございます。 今週も一週間お疲れさまでした。
今日は、本の紹介です。
今から10年前に紹介した本ですが、再度読み返してみました。
もう何度読み返したかわからない本です。
仕事に熱狂している人が読むと共感できる内容だと思いますが、そうでないとなかなか難しいと思います。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「今日と違う明日を生きろ
働くことには、いつも『発見』がなければならない。だからこそ価値が生じ、それを他者に提供することができるのだ。『発見』のない仕事など、単なる人生の空費にすぎない。」(18~19頁)
私にとって、仕事をすることは生きることとほとんど同義なので、仕事がつまらない、辛いというのはすなわち、人生がつまらない、辛いということを意味します。
仕事を通じて、生きていることを実感し、幸福追求をし、社会貢献ができるのだと思っています。
大切なのは、仕事において一定の裁量が与えられ、自分の考えに基づき自由に物事を進められる、ということです。
このような仕事にこそ、私はやりがいを感じます。
責任は生じますが、いつだって、自由と責任は表裏ですから、当然のことです。
そんな仕事に巡り合えた人は、本当に幸せだと思います。