おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
今日は、本の紹介です。
今から7年前に紹介した本ですが、再度読み返してみました。
著者は、映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の主人公のモデルの方です。
プロフィールによると、26歳で年収49億円を稼ぎ、その後、証券詐欺とマネーロンダリングの罪で起訴され、22か月間服役したそうです。
ローラーコースターのような人生ですね。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「『お金持ちになりたい』『成功したい』と願う人はこの世の中に腐るほどいる。しかし、そのために何かを具体的に実践している人は意外と少ない。」(16頁)
というか、何かを具体的に実践している人なんてほとんどいないのではないでしょうか。
全体のほんの数パーセントだと思います。
多くの人は、現状に不満を抱きつつも、不平不満や愚痴をこぼしているだけではないでしょうか。
大昔から言われ続けていることですが、時間は皆平等に与えられています。
有限である時間をどう使うかで、人生は大きく変わります。
人生を変えたければ、人が寝ているとき、休んでいるとき、遊んでいるときに努力をし続けるほかありません。