おはようございます。
今日は、本の紹介です。
成功するか否かは、まさにタイトルのとおり「CHANCE」をどのように捉えるかがとても大きいです。
掴むのか、逃すのか。
その判断の集積に他なりません。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「大きなチャンスが目の前に来た時に、それに挑戦できるかどうかということだ。ある成功者がつかんだチャンスは、多くの人もそれを見て、気がついて、触れたはずだ。でもほとんどの人は手を出さなかった。そこに両者の決定的な差があるんだ。
『自分は成功者だ』と思っている人は、現実に成功する行動を取るものだ。そう思っていない人は、反対の行動を取るんだよ。常に、人生には分かれ道がある。そのどちらを行くかでたどり着く地点が変わる。それだけなんだよ。」(75頁)
まさにそのとおりです。
人生は、選択の連続で、その選択の集積が今の自分を形成しています。
10代の頃は、それほど大きな差はなくても、30代、40代と、選択の集積が増えていくにつれて、うまくいっている人とそうでない人の差は顕著に表れます。
成功する人は成功する理由があり、その逆もまたしかり。
日々の小さな選択を見直すことが、成功への第一歩です。