おはようございます。今週も一週間がんばりましょう。
サブタイトルは、「若者たちに伝えたい『個の時代』を勝ち抜く方法」です。
タイトルのとおり、きれいごと抜きで徹底的に「稼ぐ」ことの重要性を説いています。
保守的な方、安定志向の方は、この本を読んでも、全く響かないと思いますが、自分の力でのし上がってやるという強い気持ち・志をお持ちの方は是非、読んでみましょう。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「年功序列の仕組みは、一見あたりまえのように見えつつ、グローバルな視点で見れば超異常なものでした。そんな異常な仕組みがようやく終わり、これからは『ノーマルな世界』に戻ると考えたほうが、遥かに健全だと思います。・・・年功序列の価値観から抜け出せず、『この力で稼ぐ』という一番難しいことを後回しにすると、結局稼げないままで終始する可能性が高い世界でもあります。」(60頁)
みなさん、ある日突然、会社が倒産しても、「稼ぐ」自信、ありますか?
いつまでもあると思うな、親と会社です。
最後は、誰も守ってはくれません。
自分の身は自分で守るしかありません。
日本が経済大国なんて話は、今は昔です。
能力の低い年配従業員に高い給料を支払うという夢のような仕組みがいつまでも維持できるはずがありません。
遊んでいる暇があったら勉強しよう。
自分の価値を高めよう。