おはようございます。
きょうは、本の紹介です。
いろんなことに我慢をし、不安を感じ、やりたいこともやれずに日々を過ごしている方向けの本です。
幾度となく言っておりますが、人生は思っているほど長くありません。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「本来の自分とは、子どものときあまり認めてもらえなかった自分であり、『わがままを言っちゃいけませんよ!』と繰り返し聞かされた自分である。本来の自分は、ときに扱いにくいが、健全であり、他人の欲求に振り回されず、自分の欲求を肯定する方法を知っている。だが、善人の罠にとらわれた人たちは、いまだに本来の自分を受け入れることができない。世間から反感をかうのが怖くて、自己を前面に押し出せないのだ。」(195~196頁)
みなさんはいかがですか?
あらゆることを我慢するのに慣れてしまい、もう自分の本当の欲求が何なのかもわからなくなっていませんか。
自分の人生を自分の思うままに生きることは贅沢でしょうか。
本当はもっと自由に、我がままに、自分の好きなように生きていいはずなのに。
人生は、思っているほど長くありません。
Be who you are and say what you want.