おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
今日は本の紹介です。
今から6年前に紹介した本ですが、再度読み直してみました。
ありとあらゆるコツが書かれており、盛り沢山です。
何度も読み返すに値する本です。
おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「市場の『弱者』なら、リスクを冒すしかない。顧客サービスでホームランを狙う以外の選択肢がないなら、起業家としてリスクを冒すべきだ。失敗が許されないなら、なおさらリスクを冒さなければならない。逆説的だが、より多くの失敗を重ねなければならない。なるべく多くの実験をしたほうが安全だ。なぜなら、そのほうが顧客のための正しい答えが見つかる可能性が高くなるからだ。」(161頁)
さて、みなさんは、日々の仕事、日常生活の中で、どれだけ「リスク」を冒していますか?
コンフォートゾーンから意識的に抜け出し、居心地の悪さを感じる挑戦をしていますか?
挑戦の過程はすべて「実験」です。
途中における失敗はすべてゴールにたどり着くために必要なプロセスの一環にすぎません。
失敗を恐れないというマインドは、ゴールにたどり着くためには必要不可欠です。
このマインドを持っていないと、ほんのちょっとの失敗で「もう無理」「むいていない」と言ってすぐに投げ出してしまうのです。
私たち「弱者」こそ、リスクや失敗を恐れず、果敢に挑戦し続けるべきなのです。
昨日と同じ今日、今日と同じ明日からは、新しい自分をつくることはできません。