おはようございます。
今日は本の紹介です。
3年前に紹介した本ですが、再度読み返してみました。
サブタイトルは、「一生かかっても身につけたい5つの『働き方』改革」です。
労働時間を短くすることだけが働き方改革ではないことがおわかりいただけると思います。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「私のまわりのうまくいっている人というのは、自分とは違う業界の話を聞いても、それを自分に置き換えることができます。自分なら、こうすると、一瞬のうちに変換する能力を持っているのです。まねることが上手な人は、例外なくこの『変換力』があります。」(186頁)
他人事からは何も生まれません。
一見、関係のない物、人、考えに触れたとき、ある人は他人事だと考え通り過ぎ、ある人は立ち止まりそれを自分事に変換します。
世の中はすべて解釈でできています。
同じものを見ても感じ方は人それぞれです。
「関係ない」ことなど世の中には存在しません。
「関係ない」と解釈する自分がいるだけです。