おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
今日は本の紹介です。
帯には「きれいごとだけでは、人は動かない!」と書かれています。
まさにそのとおりです。
教科書に書いてあるような模範解答だけではうまくいかないこともあるのです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「踏み絵というのは、自分の信念が試される瞬間を指す。・・・キリスト教の宣教師が、どんなに虐待されてもキリストの踏み絵を踏まずに自らの信仰を貫いたように、いざというときに、自分の価値観と違わぬ選択をし続けられるかどうか、リーダーの覚悟が問われる瞬間というのが必ず来る。」(136頁)
他人がつくった基準でしか物事を考えられないリーダーに覚悟なんてあるわけがありません。
自分が正しいと思う道を行けばいいのです。
それがいばらの道かどうかなんて関係のない話です。
好きかどうか。
やりたいかどうか。
他人がどう思うかなんて1ミリも関係ありません。
付和雷同から何かがスパークすることなんてありません。
異端であることを恐れるな、ということです。