おはようございます。 今週も一週間お疲れさまでした。
今から7年前に紹介をした本ですが、再度、読み返してみました。
タイトルのとおり、一点集中を強く推す本です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「人には限られた時間しかないから、あれこれ手を広げると十分なことができなくなる。業績をあげたいと望むなら、あれもこれもの足し算ではなく引き算が必要だ。多くのことをそこそこにやるより、少数のことを効果的にやらなければならない。」(12頁)
まずは狭い分野で頭角を現す努力をするのが最も効果的です。
できるだけ狭く範囲を絞り、その分野を極める。
まるで虫眼鏡で太陽の光を集めるかのように。
いつしか煙が出て、周りの人たちが気づいてくれるようになります。
光を一点に集中させる。
特に若くて経験が浅い方におすすめです。