おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう!
今日は、本の紹介です。
ドラッカーさんの「強みの上に自己を築け。弱みからは何も生まれない。」という言葉がまさにあてはまります。
他との差別化を図るために必要なことが書かれています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・これは単に日々の行動や決断が素早いというだけでなく、何か重要な決定などであっても、『現状のままで何もしないよりも、取り敢えずさっさと、どんどん試してみたほうが、明らかにいい』という際立ったスタンスを伴っている。・・・『何がよりよいかを考えてばかりいると、いくら時間があっても足りない。だけれど、とりあえず今上手くいっていないのならば、最低でもそれを切り替えたら、違う状況が現れるし、それでハマるかもしれない』というのが、その感覚だ。」(91~92頁)
いろんなことがのんびりの人と何もかもがすばやい人は一体何が違うのでしょう。
それは、能力ではなく習慣の違いからきます。
決断のスピードから歩くスピードまで、同じ時間軸で生きているとは思えないほど、人によって1つ1つのスピードが大きく異なります。
あらゆることに結果を出している人の特徴は、当該タスクに対して投下している時間が多いのに加えて、1つ1つの動作がものすごく速いことがあげられます。
与えられた短い人生の中で、どれだけのアウトプットができるか。
時間は平等。
でも、時間の使い方で、結果は天と地ほど変わります。