おはようございます。
今日は本の紹介です。
今から約8年前に紹介をした本ですが、再度読み直してみました。
タイトルのとおり、経営において何が重要かが書かれています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「どの業界でも、時の経過とともに同じ発想が広まっていく傾向がある。幹部層はみな、同じ業界誌を読み、同じ見本市に出かけて同じコンサルタントと言葉を交わす。こうして何年もの歳月が流れるうちに、知恵の泉が枯れて淀んだ池のようになってしまう。」(97頁)
意識をしていないとこうなってしまいます。
「業界の常識」という意味不明なルールに縛られないためには、意識をして業界外の人たちと時間をともにする必要があります。
同調圧力からはできるだけ離れたところで生活をすることが、自由に生きるコツなのです。