おはようございます。
今日は本の紹介です。
帯には「54人の最期から学ぶ一流の生き方」と書かれています。
生き方は皆自由ですが、死ぬまで向上していたいという方には参考になる本です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「私たちはこうした『成果』だけを取り上げて、『成功者だ』とか『一流の人だ』という評価をしがちです。しかし、一流というのは、そんな目に見える成果では決まらないし、幸福な人生を最期まで全うできるかというのも、成果では決まりません。・・・どんなに成果が世に認められなくても、最期まで情熱をもって一つの目標に向かって前進し続ける。」(24頁)
死ぬまでに残されている時間がどのくらいあるのかわかりませんが、それまで向上していきたいという願望は強く持っています。
貯金を取り崩すかのような人生ではなく、自分の価値を増やしていく準備をいつまでも続けていきたいと思います。
昔取った杵柄で生きていけるほど、世の中は甘くありません。
運動と勉強こそがその典型です。
脳と身体ともに鍛えまくるのが日々の習慣です。
まさに継続こそが力。
負けたら終わりではなく、やめたら終わりなのです。