おはようございます。 今週も一週間お疲れさまでした。
今から6年前に出版された本ですが、読み返してみました。
帯には「本当に大切な1%に100%集中する」と書かれています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「成功を捨て続けることが、その人の成長につながると僕は考えています。新しいことに挑戦すれば、当然、失敗のリスクは高まります。だからこそ、過去の成功にしがみついてしまう。『守り』に入ってしまうのです。そして、同じことをやり続けることに執着し始める。しかし、その間にも、新しい技術は次々と生み出され、ユーザーのニーズも変化し続けます。気づいたときには、時代に取り残されてしまうのです。」(92頁)
過去の成功を捨てることは本当に難しいです。
成功した方法を続けていたほうが安心ですから。
しかし、この発想では新しいモノは生まれません。
過去の延長線からはみ出すこともなく、ただ同じやり方を続けているだけですから。
これこそが「無難」のはじまりなのです。
死ぬまでチャレンジを続けるべきだと思いますし、そうでなければつまらないです。