おはようございます。
今日は本の紹介です。
以前紹介した本を再度、紹介することとします(「#2」は2回目の登場を意味します。)。
この本は、今から8年前に紹介をした本です。
改めて読み返すと以前とは異なる着眼点があり、おもしろいですね。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「決断すべき時が来ていても、決断から逃げて知らん顔をする人がいる。だが、決断の結果に不安を感じて決断を避けてしまえば、事態は悪化の坂道を転げ落ちるだけだ。決断することにこそ価値があると考えれば、結果の成否を過度に心配しなくなる。」(143頁)
日々、決断の連続ですから、実際のところ、決断から逃げることなどできません。
決断をしないという決断をしているだけですから。
すべては日々の小さな小さな決断の結果なのです。
毎朝、早起きして運動するのも、勉強するのもすべて自らの決断です。
やるも決断。やらぬも決断。
5年後、10年後、その差は残酷なほど明確に表れます。