おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
今日は本の紹介です。
N高投資部特別顧問の村上さんが高校生に投資に関する講義をした内容です。
いまだに日本では投資について消極的な方が多いですが、労働収入だけで生活することは経済情勢や税制面からしてもなかなかしんどいです。
「やっている人はやっている」
そんな感じでしょうか。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「人生において究極的に幸福な状態というのは、自分なりにミッションを見つけて、それに邁進している状態だと思います。
ミッションとは『できるかどうか分からないくらい難しいけれど、一生をかけてやり遂げたいこと』、『他の誰かではなく自分がやらなくてはならないと思えるようなこと』です。そして、それは生きる意味や目的になるようなものです。」(179頁)
幸せの感じ方は人によって異なりますので、何かに邁進していなくても幸せならそれでいいのです。
死ぬ直前に有意義な人生だったと振り返ることができれば幸せなのだと思います。
ミッションらしきものがあったら、残りの人生、退屈しないだろうなと思いますので。