おはようございます。
自分の価値を高めるための思考方法、仕事のやり方が書かれています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「決まった手順、決まった方法で進めることに慣れてしまった作業者マインドの人には、このような『いばらの道の進み方がわからない』からです。プロセスが確立されていないタスクに立ち向かう場合、作業者マインドを捨てて、『自分で』考える必要があります。」(33頁)
そのとおりなのですが、一旦、「作業」に慣れてしまうと、自分で考えることができない体になってしまうのです。
習慣とは恐ろしいものです。
頭ではわかっていても、体が言うことをきかないのです。
例えば、読書や運動も、日頃からやったほうがいいことはわかっていてもできないし続かないのが世の常です。
すべては習慣です。
いかなる習慣を身に付けるか。ただそれだけの違いです。