おはようございます。 今週も一週間お疲れさまでした。
早期リタイアを目指している方は読んでみましょう。
早期リタイアするかどうかはさておき、多くの経済的に豊かな人たちが認識している内容です。
帯には「30代で経済的自立を達成するための全技術」と書かれます。
才能ではなく技術なのだとわかります。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「家は優れた投資になり得ますが、それは不動産業者、政府、保険会社、銀行にとっての話にすぎません。持ち主を除いた全員にとっての話なのです。持ち主にとっては、家は最悪の投資資産です。」(105~106頁)
「貧しい人はモノを買う。中産階級の人は家を買う。お金持ちは投資資産を買う。」(109頁)
所有か賃貸かという議論はもうそろそろ飽きたのでおいておきます。
その人の好きにすればいいのです。
「消費」と「投資」を意識して分けるという考えは、生きていく上で非常に有益です。
時間もお金も、なんとなく使うのではなく、このいずれに該当するかを考えると、使い方が変わってきます。
自分の商品価値を高めることに時間もお金も使いましょう。