おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
帯には「なぜあの人は、いつもお金に恵まれるんだろう?」と書かれています。
豊かさをいかにして手に入れるか、その思考方法が説かれています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「お前さんたち人間は、いろんなことが『普通』『当たり前』になってしまっておる。しかも普通のこと、当たり前のことには、喜びや感謝を感じにくい。これは、言い換えれば幸せのハードルが上がっているということじゃ。その結果として、カネを使う喜びや感謝を噛みしめる機会が減ってしまうんじゃよ。だから、幸せのハードルを下げて、今までは普通だったこと、当たり前だったことにも幸せを見出せるようになったほうがいいんじゃ。」(75~76頁)
幸せを感じるかどうかは、主観的なものなので、同じ環境にいても幸せを感じる人とそうでない人がいます。
また、幸せは、相対的なものではなく、絶対的なものですので、他の人と比べる必要はありません。
他人を妬んで幸せになることはありません。
見栄を張らず、世間体を気にせず、自分らしく自然体で生きているのが幸せです。