おはようございます。
今日は本の紹介です。
タイトルだけを見ると、メンタル系の本のように思えますが、内容はどちらかというと「ミニマリストへのススメ」的な本です。
いらないガラクタを捨てると何事もうまくいきますよーって本です。
物欲のない私にとっては、特にこれといってあれですけど。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「あなたは何も持たずに生まれ、何も持たずに死んでいきます。しかし、生きている間はモノにしがみついて暮らします。そうすることによって楽しみを感じ、勝ち誇り、注目を浴び、人間として向上すると期待しているのです。しかし、モノにしがみつくのは不安の表れです。いくらそんなことをしても永続的な喜びは得られません。」(37頁)
全くモノに執着のない私のような人間からすると、モノに対して喜びも悲しみもありません。
もっといい車、もっといい時計、もっといい服・・・
車はアクアだし、時計は着けていないし、服はユニクロでいいし。
まあ、そんな感じです。