おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
今日は本の紹介です。
サブタイトルは「70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本術」です。
ちなみに「プロティアン」とは「神プロテウスが自在に姿を変えた」ことに由来します。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「生涯年収の格差は、日頃の行動習慣の総体的な蓄積から生まれています。例えば、テクノロジーが発達した現代社会では、誰もがいつでもどこでも学べる時代です。学びを深めながら働く人と、目の前の仕事をただこなすだけの人。この両者の間には、明確な行動格差が存在します。」(159頁)
「プロティアン・キャリアを構築するうえで何よりも重要なのは、自分に対する投資の戦略と、長期的な計画を練り上げていくことです。」(174頁)
生涯年収に限らず、人生そのものが、日頃の行動習慣の総体的な蓄積から成り立っています。
日頃、どのような行動習慣があり、何を継続するかによってすべてが決まります。
これは疑う余地のない真実です。
人が休んでいるときに自分の価値を高める努力を続けてきたかどうか。
ただそれだけの話です。