おはようございます。 今週も一週間お疲れさまでした。
もうパソコンは使わず、スマホだけで仕事しているということです。
これまでの本の寄せ集めのような内容です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「質・量ともに高い情報が大量に流布している現在、時間をかけて学びを得るという態度では、他人に後れを取ることにもなる。場合によっては、ステップアップのチャンスを逃すこともある。『急がば回れ』は間違いだ。正しくは、『考えながら急いで回れ』だ。ツールを駆使して、すべての時間コストを圧縮する。」(160~161頁)
仕事等が遅い人は、能力の問題と捉えるのではなく、やり方を変えることをおすすめします。
当然のことながら、能力の問題が9割なのですが、それを言っても始まらないので、方法論として捉えるのです。
自己流の遅いやり方に固執せず、仕事でも勉強でも、成果を上げている人のやり方をまねしてみるのです。
文章を読むスピード、書くスピード、調べるスピードを可能な限り上げる。
本来必要のないアイドリングタイムをなくす。
そして止まらず、流れるように仕事をする。
普通の人の数倍の速さで時間が流れているかのように次々と事を進めていく。
そんな習慣ができると劇的に効率が上がり、どんどん結果が出るようになります。