おはようございます。
今日は本の紹介です。
著者の経歴から察するに、結果の出し方を熟知していることがわかります。
帯には「『当たり前』のことをやり抜く力を身につける」と書かれています。
まさにこの力があれば、たいてい結果は出ます。
わかっちゃいるけど、多くの人はできないのですよ。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「目標を設定する段階でネガティブな意見や慎重になるべき要素など、できない理由ばかりを並べ立てられて、話の腰を折られてしまう危険があります。・・・ですから、目標設定の相談相手は、『次々と高い目標を達成している人』『自分と同じような目標を楽々と達成している人』にするべきです。」(69頁)
目標設定くらい自分でしろよという話ですが(笑)
勉強でも運動でも、やるべきこと、やる方法、やる順番などの「情報」は検索すればすべて知ることができます。
本当にいい時代です。
検索しさえすれば知ることができるレベルの情報について教えを乞う人がいますが、このような人が何を達成できるというのでしょう。
検索すら面倒くさいということでしょうか。
どこまでいっても、「やるか、やらないか」ただそれだけの問題です。