おはようございます。
ビジネスにおいては、いかに「儲かる仕組み」をつくるかが鍵となります。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「社長は、会社の規模の大小にかかわらず、その存在は絶対であり、社長の持つ知力、体力、気力、決断力、感性、闘争心ーすべてが、全社員に影響を与え、その結果が会社の全体像として浮かび上がってきます。『羊が率いるライオンの群れよりも、ライオンが率いる羊の群れのほうが怖い』ーこれはナポレオン・ボナパルトの言葉といわれていますが、これと同じです。」(34~35頁)
ナポレオンの例えはわかりやすいですね。
一見すると「ほんとかなー」と思うかもしれませんが、私は真実だと思います。
群れのリーダーがグダグダだと、どれだけ優秀なメンバーがいても、チームとして機能しません。
監督が変わるだけでビリだったチームが生まれ変わって優勝してしまうという、まさにあれです。
会社もまたしかりなのです。