おはようございます。
今日は本の紹介です。
この本もまたタイムマネジメントの重要性を説く本です。
自分の時間(=人生)をいかに大切にするかがタイムマネジメントのキモです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「自分の時間の使い方をしっかりと認識し、“断捨離”することです。とにかく無駄をなくしていくことが大事です。『断る』『捨てる』『離れる』人しか成功はつかめないのです。非情に感じられるかもしれませんが、現実としてそうなのです。なんでもかんでも依頼されたことを受けたり、誘いを受けていたら、当然自分の時間がなくなります。」(224頁)
まったく同感。
仕事、お付き合いの「断捨離」をしていかないと、時間がいくらあっても足りません。
限られた時間の中であれもこれもやっている程、人生は長くありません。
どんどんアウトソーシングして、時間をお金で買うのが、令和時代の仕事のやり方です。
労働力がますます減り、その上、昨今の働き方改革(私は「働くな改革」と呼んでいますが)によって、自前でできることには自ずと限界があるのは明らかです。
昭和の常識は令和の非常識だと考えて、柔軟に対応していくことが大切だと思います。