おはようございます。今週も一週間がんばりましょう。
いかに時間を大切使うかということを強く感じる本です。
おすすめです。
10代の頃は、人生が永遠に続くかのような錯覚に陥っていましたが、
気づけばもう41歳です。
何歳まで生きられるかわかりませんが、限りある時間をやりたくないことに使いたくないのです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・それによれば、知識労働者の時間の41%は、必須でない活動、しかも個人の満足感に乏しい、他者でもできる活動に費やされているという。」(144頁)
これを回避するためにはどうしたらよいか。
この本では、「断念・委託・再設計」の3つの方法が紹介されています。
兎にも角にも、「時間をお金で買う」という発想を持てるかどうかです。
なんでもかんでも自分でやっていては、いくら時間があっても足りません。
限りある時間を、自分の得意分野に集中させることでこそ、仕事にエッジが効いてくるのだと思います。