おはようございます。
今日は本の紹介です。
タイトルのとおり、ハイスピードでいくつもの仕事を進める仕事術が紹介されています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「プロジェクトの結果を求めるなら、アイデアはできるだけスピーディーに出したほうがいいのです。『仕事に時間をかけることは貴い』という考えはバッサリと切り捨て、常に『この仕事は時間をかけることによって質が高まるものかどうか』ということを意識する視点を持っておくことが重要だと思います。」(118頁)
私は、決断力の問題として捉えています。
何を決めるのも早い人というのは、意識して日常の小さな決断を早くしているのです。
レストランのメニューをずっと見て、なかなか決められない人が、どうしてビジネスにおける判断だけ速やかにできるのでしょうか。
優柔不断とは、詰まるところ、時間の無駄遣い以外の何物でもありません。