おはようございます。
みんな自分の話を聞いてほしいですからねー 笑
まあ、聞いている側は、ほぼ興味がないのですけどね。
みんな、「へー、すごいですねー」って興味を持っているかのように演じるので必死です 笑
ビジネスの場では、いかに話すかよりもいかに聞くかのほうが100億倍大切です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・いずれの例も、『相手から一切、求められていない話』という共通点があります。『自分が話したいことだから話す』『一生懸命な自分をわかってほしい』などといった勝手な思いからくる雑談です。そんなことばかり話していると、大事な場面で選ばれる機会を失うことになります。このようなタイプの人たちは、自分の立場しか考えずに話をしているため、周囲の状況を見る余裕がない人、あるいは自己陶酔している傲慢な人と思われかねません。相手にストレスを感じさせているかもしれないといった気配りがほとんど感じられないことも非常に残念です。」(47~48頁)
話し方はその人の性格や人となりがいやでも出てしまいます。
いろんなタイプの人がいますが、中でも話が長い人は嫌われます(笑)
興味のない話を長々聞く側に対する想像力がないんだろうなと考えてしまうわけです。
仕事ができる人は、たいてい話が端的で、ポイントをおさえているため、とてもわかりやすいです。
その逆もまたしかり。
聞き手の時間を奪わないように、日ごろから端的に話をするくせをつけるといいですね。