おはようございます。 今週も一週間お疲れさまでした。
たしかにそうかもしれませんね。
つまらない人と一緒にいてもつまらないですからね。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「例えば俺が、営業マンで、お前がお客さんだとして礼儀正しいだけの人間から買うか?本当に買いたいのは『この人また会いたいな』と思える人からのはずや」(26頁)
「ニッチな産業は違うにしても、大抵の商品に大きな差はない。そこで差別化されるのは販売している人間になる。商品が売れてもその後、何度も会うことが多い。長いお付き合いになるってことや。そしたら人間的な魅力があるやつから買うやろ?」(27頁)
値段が最優先事項だという人は別ですが、やはり「この人だから買う」というのがビジネスの基本です。
特に継続的取引の場合、そうですよね。
どれだけ商品が良くても、売っている「その人」がよくないと買いませんよね。
結局、最後は「人」だということです。
だからこそ、売れない理由を商品のせいにしている営業マンはいつまでたってもトップセールスマンにはなれないのです(笑)
会社のせい、商品のせいにしているうちは、だめなのです。