おはようございます。
どうやったら自分の時間が増えるのかについて著者の考えがまとめられています。
目から鱗が落ちることはありませんでしたが、いろいろな工夫をすることで時間は生み出せることは事実です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「僕のスマホは、まるで『指輪物語』の指輪がビルボ・バギンズを呼ぶように、ポケットのなかからいつも僕を呼んでいた。ほんの少しでも退屈を感じたその瞬間、まるで魔法のように手のひらにスマホが現れたものだ。でもいまは無限の泉アプリがないおかげで、そわそわしなくなった。前なら反射的にスマホに手を伸ばしていたような暇なときも、いまはただひと休みするほかないーでもそんな時間はちっとも退屈じゃないことがわかった。」(122~123頁)
スマホのあらゆるアプリにどれだけの時間を費やしていることか・・・。
1日のうちの何時間をスマホいじりに使っているのでしょう。
フローの時間をストックの時間に置き換える人生が変わり始めます。
インスタやフェイスブックで他人の行動をチェックしているだけでは人生は1ミリも変わりません。